アヴェロンの野生児

教師が考慮すべき2つの要因とは何か?

 

今日の講義では、このことについて

「内的」と「外的」の側面から考えました。

 

久しぶりに、学校のことを思い出して

懐かしい気分になりました。(笑)

 

もちろん、単純に2つに分けれるわけではなく

相互に関連し合っています。

 

外因例・・・教師の教授、提示された教材、教室環境、教師との相性、ご褒美、仲間との交流・対話、雰囲気、教師からのフィードバック、時間割、評価、人数、教師の声、黒板の掲示物、クラスメイト、天気
 
内因例・・・既有知識、予想、考察、仮説、経験・体験、自己対話、予習、体調、教科の好み、意欲、モチベーション、性格、ストレス・悩み、思考、やる気、友人からの感化、振り返りからの感想
 
いろいろとイメージできました。
 
そして、
「現在の内因は過去の外因によって作られている」
ことや
「教師が容易に変えられるものと、すぐには変えられないものがある」
ことを再確認しました。
 
 
最後に「アヴェロンの野生児」の紙芝居を見ました。
 
外因が及ぼす影響について考えさせられました。