ダンマリ虫

中学の息子が

ようやく思春期の片鱗!?を

みせてくれました。(笑)

 

コトの発端は、

期末テストの結果から。

そして、そこから

「ダンマリ無口キャンペーン」スタート。

3日間続けていました。

 

普段、家族ナンバー1ハイテンションの息子が

ダンマリを決め込むと、さすがに雰囲氣が変わります。

家族システムにも大きな変化があります。

お互いに、静かな時間が流れていきます。

 

ただ、4日目にもなると

息子の行動から、構ってほしそうな

「注目行動」が見てとれました。

「ちょっと、話し合おうか?」

と言うと、ムスッとしながらもやって来ました。

 

こういう話し合いでは

ホワイトボードを真ん中に置いて

話した内容を書きながら進めています。

 

「ここ4日間、話をしてなかったけど、性格が悪いとかではないのはハッキリしてる!たぶん『ダンマリ虫』のせいやわ。」

「今回は、その『ダンマリ虫』をどうするか?を話し合おう。」

 

最近、学んだ「問題」の「外在化」をオタメシしてみました。

・・・キョトンとしてましたね。

 

「今回『ダンマリ虫』が出たために、ウチの家族では、どんなことが起こってた?」

そういって、家族の様子をホワイトボードにかいていきました。

可視化すると、よく分かりますね。

 

「こういう時に『ダンマリ虫』が出てくるみたいやなあ。まあ、せっかくやから、『ダンマリ虫』をもう少し飼っておくのもいいし、退治するのもいいし。」

というところで、今日は終了。

 

さて、ダンマリ虫くん、どうするかな~。