からだノート

「性」のコトをどんなふうに子どもに話せばいいのか・・・

ウチの子たちも思春期ド真ん中。

 

そんな中、学内で講演会がありました。

「受けそこなった大人のための思春期講座」

講師は徳永桂子先生です。

 

いやだ!やめて!」
さっと手を出し、相手と距離をとるスキルの練習からスタート。
 
その後、プライベートゾーンの話から、性器のこと、精通や生理のこと
さらには、デートDVやLGBTのことまで、盛沢山の内容でした。
 
「家での性教育は、どうしても恥ずかしさもあるのですが・・・」
と質問させて頂くと
「性を恥ずかしいと思いこまされている。」
とのこと。(確かに・・・)
 
そして次のような工夫を教えて頂きました。
・性に関する本をたくさん揃える。
・トイレに性に関する本を「さりげなく」置いておく。
・性に関する正しい情報の新聞等をトイレに貼っておく。
・性に関することを食卓の話題にする。
 
実際に、徳永先生のご家庭ではトイレに新聞が貼りまくられていたそうです。
 
ちなみに、本日の夕食時には、講演会の話を「明るく」話した後
徳永先生の本『からだノート』を
「へ~!」
「そうなんや~!」
な~んて、子どもたちに聞こえるように!?ツブヤキながら読みました。
 
今後は「からだノート」を「さり気なく」放置して
モニタリングスタートです(笑)